Yさんが5月にはとうとう臨月にお入りになります!
今の所頗る順調でいらっしゃいます。
子宮筋腫もあり、それが邪魔すると赤ちゃんが出にくいこともあるようですが
赤ちゃんは筋腫を乗り越えて所定の位置に落ち着いている様子ですので、
普通分娩で出産できそうです。
Yさんは「高齢と、筋腫があるから帝王切開かなと八割方思っていました」と仰いました。
でも、高齢であっても、分娩は自然な当たり前の出来事です。
自然な事なので、先日の報道でイギリスのキャロライン妃は7時間という短い時間で退院されました。
日本では『産後の肥立ちが悪くて・・』や「出産は女の一大事」など
恐怖心を煽るような言葉のイメージが根強く、過剰に経産婦を大事に扱う風習がありました。
そのせいか以前は、一週間近い入院は当たり前の様でした。
今思うと私も3日くらいで退院できたのではないかなと思っています。
日本の風習と制度に縛られていた気がします。
これは、出産に対する思いの違いがこんな入院日の差となって現れたのだと思います。
「出産は病気ではない。自然の営み、犬や猫だって産んだ後すぐに
子供たちを嘗め回してお世話をしている。人間もきっとそんな風にできるはず・・」
こんな風に皆が考えたり、そんな風習になれば出産後の風景も様変わりすることでしょう。
昨日ご来店いただいたMさんのお母様は94歳、ちょっと体調を崩されて一週間位入院されました。
そうしたら、それから自分は病気なんだと思ってか、お風呂に入るのを嫌がったり、ちょっとした変化があったようです。
入院とかすると、至れり尽くせりだったりして、わたしはもう病気、もう年だし・・と言葉から弱くなっていくのでしょうね。
言葉や思いの大きさを改めて感じています。
uさんはずっと週1〜2YOSAに入られて、子宮も万全の良い状態であるはずです。
YOSAに入られた方は安産だった。赤ちゃんは勿論、母体にも良かったと報告されています。
Uさんもきっと普通分娩でつるんと軽々玉のような美しいお子さんを儲けられることでしょう!
もうひと頑張りですね!