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「怒らないこと」を読んで。

2022年02月04日

 

仏教的見地からの本でした。

怒りは「百害あって一利なし」ということが、これでもかと言うくらいによく書かれていました。
どんなに自分が正しくても怒ってはお終いなのだと言うことがよく分かりました。
若い時、自分が正しければ怒ることで、その正しさを伝えなければくらいの気持ちで、怒りを容認していたような気がします。
しかし、そうではなかったのです。
「怒ることは知恵も知識も理解力もない愚かな人間のすることだ」と言いきっていました。
「のこぎりで自分の身体が切られても怒ってはいけない」とブッダは言ったそうです。詰まり怒ってはいけないのですね。自分も人も損ねます。
そして「怒りを制することができる者は今世と来世も救われる」と言っています。改めて、認識を新たにした感じです。

怒りが沸いた時の対処法として、
「怒りが沸いたら笑え、笑えることを捜しなさい」と言っていました。

明石家さんまさんのおじいちゃんも、「悲しいことがあったら笑え!
辛いことがあったら笑え。笑えば元気になり、幸せになる」と言っていたといいます。
さんまさんはある時、足蹴りされたことがあったそうです。その時さんまさんは「ナイスキック!」と言放ったそうでした。
瞬時に怒りを笑いに変えたのです。神業のようです。
常日頃笑いを考えているからこその賜なのでしょう。

笑うには、エゴを手放し、客観的に自分を見る必要があります。俯瞰的に地球の外くらいから事柄を眺めれば、どんなこともイコールに見えて、笑えます。

怒る暇があったら笑え!
私はこれを座右の銘にしょうと思いました。

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